関西外国語大学 短期大学部 教授 人権教育思想研究所長
母校の大阪府貝塚市立東小学校で教師となり、学校長で退職。
現在、関西外国語大学教授として学生の教員養成等の指導に当たる。
全国同和教育研究協議会・大阪府教育委員会・大学教育等を通じ、人権教育や道徳教育、地域教育活動等に長年携わり、子どもの見方、接し方、褒め方、叱り方、心のつかみ方、学校・家庭や地域の教育力など、今日の子どもをめぐる諸問題について「好感・共感・親近感」が人権力を育むとユーモアを交えて語る。
講演テーマ人権・同和教育、PTA・子育て・家庭地域教育、教職員養成・学校経営論等
講演・研修実績はこちら1955年(昭和30年)生まれ
貝塚市立東小学校、二色小学校教諭
大阪府同和教育研究協議会副研究部長・全国同和教育研究協議会事務局長
大阪府教育委員会指導主事・東京事務所課長補佐・主任指導主事・首席指導主事など
2009年 貝塚市立西小学校 学校長
2011年 貝塚市立東小学校 学校長
2014年 関西外国語大学 短期大学部教授
2015年 関西外国語大学 人権教育思想研究所長(~現在)
大阪府教育庁教育行政評価審議会 会長
大阪府教育庁学校教育審議会 部会長
大阪府枚方市人権尊重まちづくり審議会 会長
大阪府羽曳野市教育行政評価委員会 委員
京都府舞鶴市志楽幼稚園 教育アドバイザー
明石一朗 教育・人権研究所長(AKJ研究所長)
人権教育の長年の体験をもとに、昨今のさまざまな教育事情や教育問題の基本、現場教師の本音などを、子どもの視点から綴ったエッセイ。人権教育の「魂」を伝える。(解放出版社 2015年)
1300円+税
人権教育に長年携わってきた著者が、丁寧に子どもに向き合う教育についてユーモアを交えやさしく語る。子どもの見方、接し方、叱り方、心のつかみ方、家庭や地域の教育力など教育関係者や親に役立つ話題が豊富。(解放出版社 2009年)
1200円+税
教育は現場で活きている!教員力とは「授業力」「子ども理解力」「保護者等対応力」であり、変革期にある喫緊の教育課題は「わかる授業」と「子ども集団づくり」にある。学校現場で日々考え、取り組んだことをまとめた実体験記。(近畿出版印刷 2012年)
800円+税 絶版
学校長として子どもや教職員、保護者・地域の方々に感謝・感動・感激して時々に思ったことを綴った学校経営の書。若い先生からベテランの先生に贈る応援歌であり、四季折々の学校の景色と匂いを感じる一冊。(近畿出版印刷 2013年)
1000円+税 絶版
同和教育と人権教育の関係を明確に語る。差別解消の見通しと展望を具体的に示す講演は学校・家庭・地域コミュニティー・職場に元気と勇気を与える。笑いと感動の講演録。
2024年 | 『ジェンダー問題と人権』《関西外大:「人権を考える」紀要27号》 |
2023年 | 『高齢者問題と人権』《関西外大:「人権を考える」紀要26号》 |
2022年 | 『ヤングケアラー問題と人権』《関西外大:「人権を考える」紀要25号》 |
2021年 | 『新型コロナ感染症と人権』《関西外大:「人権を考える」紀要24号》 |
2020年 | 『人権教育における笑いと人権』《関西外大:「人権を考える」紀要23号》 |
2019年 | 『スクール・セクハラと人権』《関西外大:「人権を考える」紀要22号》 |
2018年 | 『いじめ問題と人権』《関西外大:「人権を考える」紀要21号》 |
2017年 | 『同和問題と人権』《関西外大:「人権を考える」紀要20号》 |
2016年 | 『身近な人権問題』《関西外大:「人権を考える」紀要19号》 |
2015年 | 『人権は、好感・共感・親近感から』《関西外大:「人権を考える」紀要18号》 『小学校の学級経営と集団づくり』《関西外大:「教職(英語)研究・実践集録」第9号》 『教育 Do it!─動詞で考える学級・学校づくりのヒント』(解放出版社) |
2014年 | 『貝塚市立東小学校スタンダード』(近畿出版) 『公教育における今日的な人権教育の役割と課題』《関西外大:「教職研究・実践集録」第8号》 |
2013年 | 『心の窓を拓いて~明石一朗~』(フルーク映像KK)【DVD 30分】 『大阪の先生は元気です!』(近畿出版) |
2012年 | 『心の窓を少し拓いて』(近畿出版) |
2010年 | 『教育はやる気・根気・元気・そして陽気に』(大阪教育文化総合研究所発行) |
2009年 | 『子どもは毎日が旬─好感、共感、親近感が人権力を育む』(解放出版社) |
2005年 | 『大阪は教育をどう変えようとしているのか』(明治図書) |