多文化共生

 大阪府内には、166ヵ国・地域、約25万人の外国人が暮らしています。(2021年12月現在)府民36人に1人が外国人という割合です。

 しかし、文化・伝統・習慣・言語などの違いから仕事や住まいに不利益な扱いを受けるなどの人権侵害が起きています。

 2025年開催予定の万博を契機に、益々、国際化が進む大阪において国籍や民族の異なる人々の人権を尊重し、互いの違いを認め合い、多様性を受け入れ、対等な関係を築いて共に暮らす「多文化共生社会」の実現が求められています。