相手の気持ちを考えるには

 コロナ禍の中で非接触型の日常生活が続いた。給食で黙食が推奨されるなど、3「密」を避ける日々。マスク顔のお母さんに赤ちゃんの表情が乏しくなったとも。他者とのコミュニケーション力が弱くなったと指摘される。

 改めて、相手の気持ちを考える言葉や態度について何が大切なことかと考えた。

①自分を相手の立場に置き換えて考えること

②相手が喜び、うれしくなることを想像すること

③自分がされて嫌なことを相手にしないこと

 また、自身の言動で気を付けたいことは

①誰にも分け隔てなく公平に接すること

②人の悪口や陰口を言わないこと

③「しんどい」「したくない」などのネガティブな言葉を言わないこと

 とは言え、「十人十色」。100%他者を理解することはむつかしい。なので、相手の気持ちを理解しようと努力し続けることが大切と思う。