子どもへの言葉

 子どもが元気を無くす言葉は、否定的なものだ。

 ①「君にはムリや。」       

 ②「勝手にしなさい。知らないからね。」        

 ③「本当にレベルが低いねぇ。」                                          

 子どもが、元気を出す言葉は、肯定的なものである。

 ①「あなたのしたことは、みんなのめざしていることです。」            

 ②「人には、それぞれ個性があるから大丈夫です。」                          

 ③「いつでも話を聞きます。」  

 人は、他者から「見られ、あてにされ、認められる」ことで意欲が湧く。頭ごなしに怒られたり、いつも誰かと比較されたりすると「やる気」が出ないものである。