お知らせ
心の窓②

 ある日の授業始まり。教室に入ると、子どもたちが下敷きでパタパタとあおり、ガサガサして教科書を広げようとしない。「もうチャイム鳴ったで」、そう注意すると、男の子の一人が「先生はチャイムの音、なんて聞こえるん?」と逆質問し […]

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お知らせ
心の窓①

「この頃、年とともに、髪の毛と口数がめっきり少なくなりまして・・・。」、初対面の挨拶は大体、こんな風に始まる。相手の方は、「髪はともかく、どこが口数少ないねん」と言いたげな顔でこちらを見る。その瞬間がチャンス。「きいてな […]

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お知らせ
「熱と光」に寄せて!

今日、3月3日は「全国水平社」創立記念日。今年は101周年です。 当時の青年の姿を住井すゑさんは小説「橋のない川」で描きました。そのワンシーンから。 誠太郎 「なあ、秀ぼん。秀ぼんとこはお寺さんで、中学生やから差別なんか […]

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